四天王乗りのこと。(再掲載)

最近ボイスでも日記でもえっちなことばかり書き連ねているせいか、えっちな方々が日々接近してくる。
新しくマイミクさんになった女子高生のように真面目な変態であればいいのだが、ほとんどが興味本位なので私はすっとぼけるのを常としている。

でも。

たった今、私の奴隷になりたいと丁寧なメッセージを頂いた。
読んでて、匂い立つ上品さに感動してしまったので、こちらも丁寧に応対することにした。

「犬神さんは奴隷をどう扱われますか?」との問いに力が入っていたので、「四天王乗りをします」と答えた。

四天王乗りとは、上にあげた広目天の像のように両脚で魔を踏みつける乗り方で、ごらんのように全体重がかかって、奴隷としてはなかなかキツイ。
私が以前この乗り方をした時は、相手は翌日整体院に駆け込んでいた。肩胛骨が背骨寄りにズレたようで、恐るべき体重が集中したせいだと言われていたことに当時の私は苦笑いしたものである。
あの時は百二十キロあったけれど、今はダイエットして九十六キロなので、四天王乗りをしても大怪我まではしないと思っている。

同じことをココにも話したら、ココはたった一言、

「死ぬよ!!」と。

ちなみに欧米では、似たようなシチュエーションを、foot chokeといって、全体重をかけて奴隷のノドを踏みつけて窒息させるプレイとして定着させている。