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2009年07月17日00:20

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夜に啼き、彼岸に佇む。

疲れたココロに力をチャージ! 20代女子に聞いた「仕事で落ち込んだときに一番思い出したい格言」ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=900293&media_id=60

いくつも傷つき、泥濘のなかを這いずりまわるような少年時代の私を救ったのは、ホセ・ドノソの「夜のみだらな鳥」の冒頭に引用された、ヘンリー・ジェームズの言葉でした。

Every man who has reached even his intellectual teens begins to suspect that life is no force; that it flowers and fructifies on the contrary out of the profoundest tragic depths of the essential dearth in which its subject´s roots are plunged. The natural inheritance of everyone who is capable of spiritual life is an unsubdued forest where the wolf howls and the obscene bird of night chatters.

分別のつく十代に達した者ならば誰でも疑い始めるものだ。人生は道化芝居ではないし、お上品な喜劇でもない。それどころか人生は、それを生きる者が根を下ろしている本質的な空虚という、いと深い悲劇の地の底で花を開き、実を結ぶのではないかと。精神生活の可能なすべての人間が生まれながらに受け継いでいるのは、狼が吠え、夜のみだらな鳥が啼く、騒然たる森なのだ。

人間から一歩下がって、狼もしくは夜のみだらな鳥として啼き続ける・・・
それで落ち込みから立ち直っていましたね。

そして現在。
お寺の英語版スローガンとして、

“Fight the Death, Fight the Life. ”

“死と闘え、生と闘え”。

を掲げて、そのままの見本として生き続ける私がいます。

ヘンに、運動会の応援みたいにガンバレとか言われると、さらに落ち込む場合もあるわけですから、絶望、破壊、狂気の極致からの言葉がいちばん信用出来るものだということを再認識したいですね。
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