mixiユーザー(id:20129719)
2009年05月08日23:52
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国鉄長野原線（太子線）廃線探索記��
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(1980年�＼亞ダ个魃燭�EF12 ��115系普通列車) (2009年�Ｂ臍葦�)
現在の吾妻線の前身である長野原線は、1945年に群馬鉄山の鉄鉱石を運搬するための専用線として開通し、1952年に国鉄へと譲渡され、1954年に旅客輸送を開始した。しかし群馬鉄山の枯渇によって終点太子（おおし）のある六合（くに）村は次第に過疎地域となり、1963年群馬鉄山が閉山し、1971年に長野原〜大前への延伸に伴い長野原〜太子間5.8kmは廃止された。
今回、長野原（現長野原草津口）から廃線跡の探索を行った。
まず駅から歩を進めると、現在の線路の北側に赤茶色の廃鉄橋が見える。
鉄橋周囲は護岸工事の真っ最中だが、この鉄橋はまるでなかったことにされてるかのように放置されている。
対岸に回り藪のなかから鉄橋を望む。枕木が残っている。
この鉄橋の延長線上は、川沿いの細い生活道路となっている。
そのまま集落を抜けると突然ダートになり、
倒木の向こうに廃トンネルが口をあけている。
入り口には立入り禁止のロープが張ってある。
ちょっとだけ入ってみた。先が見えないが、左にドッグレッグしていて、20mほど行くと遠〜い先に出口が見える。
後に分かったことだがこの次のトンネルは内部で崩落閉塞していて、当然いまいるこのトンネルもリスクありということである。
ま、元々このトンネルをくぐり抜ける気はなかったが、ここで引き返し、対岸に戻り国道からトンネルの先のほうにアプローチしてみることにした。(続く）
現在の吾妻線の前身である長野原線は、1945年に群馬鉄山の鉄鉱石を運搬するための専用線として開通し、1952年に国鉄へと譲渡され、1954年に旅客輸送を開始した。しかし群馬鉄山の枯渇によって終点太子（おおし）のある六合（くに）村は次第に過疎地域となり、1963年群馬鉄山が閉山し、1971年に長野原〜大前への延伸に伴い長野原〜太子間5.8kmは廃止された。
今回、長野原（現長野原草津口）から廃線跡の探索を行った。
まず駅から歩を進めると、現在の線路の北側に赤茶色の廃鉄橋が見える。
鉄橋周囲は護岸工事の真っ最中だが、この鉄橋はまるでなかったことにされてるかのように放置されている。
対岸に回り藪のなかから鉄橋を望む。枕木が残っている。
この鉄橋の延長線上は、川沿いの細い生活道路となっている。
そのまま集落を抜けると突然ダートになり、
倒木の向こうに廃トンネルが口をあけている。
入り口には立入り禁止のロープが張ってある。
ちょっとだけ入ってみた。先が見えないが、左にドッグレッグしていて、20mほど行くと遠〜い先に出口が見える。
後に分かったことだがこの次のトンネルは内部で崩落閉塞していて、当然いまいるこのトンネルもリスクありということである。
ま、元々このトンネルをくぐり抜ける気はなかったが、ここで引き返し、対岸に戻り国道からトンネルの先のほうにアプローチしてみることにした。(続く）
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