私はジャンボマシンダー、超合金で幼児時代を過ごした世代で、ロボットには人一倍コダワリがあり、人肌そっくりの人工ヒフを持つ美少女レプリカントよりも、ブリキ製のゼンマイ仕掛けのレトロなロボットを好む傾向があります。
だから、ガンダムも思いっきり初期の頃のゴツゴツした方が好き。
小学生の時に作ったドムのプラモは大切な宝物として永らく犬神図書館を飾っていましたが、まだハイハイを覚えたばかりのハルにエイリアンのフィギュアとともにグッチャグチャに破壊されてしまったので、ハルが社会人になったら弁償させようと思っております。笑。
そんなレトロロボットフェチの私の記憶にキョーレツに残っている映画といえば、なんといっても「スペース・サタン」でしょう。
「禁断の惑星」かなと思った読者さん、アナタはかなりのジジイか、社会復帰出来ないくらいのSFオタクです。
単に、子供のころ観て、大変なショックを受けて、忘れられない記憶となっている・・・それだけでいいんですよね、オタクってのは。
「スペース・サタン」にはへクターというロボットが登場しますが、ごらんの通り、楳図かずお先生が描いたようなグロテスクさです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12169#1
1980年当時、私は十一歳で、小学五年生だったんですけれど、コレを観て以来、夢のなかで何かに追っかけられるシチュエーションに、ヘクターが参戦して、驚くべきことについさっきも見てしまったという永さで私を苦しめ続けています。
それだけ、インパクトがあったわけです。
それは即ち。
私がどれだけヘクターをカッコイイと思ってるかのあらわれなんですよね・・・
フィギュアかプラモデルがあれば買ってることでしょう。
それに、今こうしてあらためてトレーラーを眺めていると、イマドキのハリウッド映画のロボットたちは、トランスフォーマーも含めて生き生きと動き回りますが、所詮リアルではないと思い知らされます。
代わって、当時はまだまだ先だと思っていたヘクターの歩行機能が思いっきり身近なリアルに感じられて、ますます生々しくなってくる悪夢にニヤッとしてしまいます。
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