想像を絶する超巨大構造のアリの巣の全貌を明らかにするムービー
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=385666&media_id=49
昔、理科の授業(小学校)で、地球で一番強い生き物は何かという話があって、私も含めたみんなはライオンだ、ライオンに決まってるだろとありふれた答えに固執していたのですが、先生はそんな答えをあっさり一刀両断、正解は「蟻」なんだよと。
その理由は。
本能レベルで機械化された組織力、軍力、生産力、そして国力。
どれをとっても、人間など矮小でしかないことを思い知らされる、まさに「究極生物」の姿。
それ以来。
私の蟻を見る目は完全に変わり、昆虫フェチも手伝って、蟻に憧れるあまり、好んで食べるようになりましたね。
知ってますか、蟻の出す蟻酸を舌の上に乗せるようにして噛みつぶすと、パイナップルみたいな味がするんですよ。
究極生物の味はパイナップル味。ニヤリ。
それはさておき。
そんな話を思い出したこのニュース。
ぶったまげちゃうじゃないですか。
そして、とてもワクワクしてしまいます。
昔、放射能で巨大化した蟻との闘いを描いたSF映画がありましたけれど、本来なら、人間の無惨なまでの絶滅に終わるんですよね。
蟻というものは、一匹だけなら何とかなるかもしれないけれど、数千、数万という大群でこられたら、たまったものじゃありません。
そういや、「黒い絨毯」というパニック映画で、蟻の大群に襲われて白骨化しちゃうシーンがありましたけれど、決してオーバーじゃないんですよね。
このデカイ巣の映像を観ればお分かりのことと思いますけど。
もしかすると。
人間は遺伝子レベルで蟻の偉大さ、怖さを知ってるがゆえに、現代では蟻の姿をエイリアンに置き換えて、その恐怖を描いているのではないでしょうか。
「エイリアン2」とかね。
そうそう、「ミミック」もなかなかキました。
でも、人間の理性は、蟻の偉大さ、怖さを克服する知恵を生み出します。
私の「蟻を食べる」という習慣もそのひとつですが、笑、もうひとつは「myrmekoleon」という幻獣を想像したことであります。
半分がライオンで、もう半分が蟻というこの怪物は、物事の例えとして産み出されたものですが、言葉そのものに封じ込めてしまうと、形が定まって、恐怖も薄らいでしまうんですよね。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/physiologos/phys20.html
人間というやつは、地上最弱の生き物であるがゆえに、色々なものに形を与えて封じ込めてしまわなくてはならない。
それで、今回のニュースのように、わざわざ蟻の巣を掘り出して我々の眼前にさらけ出しているわけです。
これはこれで、実に興味深いことなんですけれども、やっぱり地道に食べてた方が蟻にも失礼のない克服の仕方だと思ってしまいますね。
ログインしてコメントを確認・投稿する