mixiユーザー(id:1640816)

2006年08月28日05:45

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お嬢様が選んだマンガ。

ウィーンに帰る際に、私の所蔵書籍(通称“犬神図書館”)の中からダンボール単位で借りるために、紅蜘蛛お嬢様が本の山に埋まっています。
その中で、お嬢様がメチャクチャハマッたのが、朝日ソノラマから発行されたマンガ「たいした問題じゃない」。
作者は速星七生(はやぼしななお)。
今から二十年以上も前に、マンガ雑誌「デュオ」に連載されていた英国流ミステリコメディです。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c2%ae%c0%b1%bc%b7%c0%b8?kid=127622

この「たいした問題じゃない」は、ほんとうに私の愛読書のひとつで、アイパッチをつけたマッキアン警部、歩く百科事典ことアイザック、そして奇人のダミアン刑事の三人組が、ロンドンを舞台に次々と起こる珍事件を解決していくという話にニヤニヤと笑ったものです。
中でも一番印象的だったのが、ダミアンの恩師の大学教授の失踪事件。この教授もかなりの奇人で、時間を偏執狂的に厳守する性質。それなのに、講演をすっぽかしたので、すわ誘拐かと大騒ぎ。実は、手持ちの懐中時計が壊れて、行き着けの喫茶店にてずーっとお茶を飲み続けていたというオチ。笑。
このように、現在のマンガでは考えられない、スマートな、英国流ウィットに満ち溢れた展開がすごく好きでしたね。

コミュニティにないかなと思って検索したら、コレがあるんですよね。恐るべしmixi。笑。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=116773

早速入りました。
このコミュニティのトップ画像になっている「愚国礼賛」は、確か作者のデビュー作で、「たいした問題じゃない」に収録されています。
日本国の中の、明治時代に承認された独立王国の話で、なかなか愉快なのですが、ブタのシャッポ博士の人間に対する言葉が重く響いた覚えがあります。

・・・・・・

みなさん、読みたくなったでしょう。ニヤリ。
でも、お嬢様が読み終わってからにして下さいね。あいすみません。
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