北川 高嗣
10月27日の日米首脳会談を前に、大変わかりやすい意思決定(フォーカス)を。
アメリカは先刻、ユネスコから撤退する旨をオードリー・アズーレイ事務局長に通知しました。
ユネスコは国家の分断を指向する社会的・文化的活動を推進すると共に、国連のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みに過剰にフォーカスしてきたのですが、これは『グローバル主義』に基づくイデオロギー色の濃い国際開発のアジェンダであり、私たち『アメリカ・ファースト』の外交政策とは真っ向から対立するものです。
今後アメリカの国際機関への継続的参加は、大統領令に基づき、明確かつ確信的にアメリカの利益を推進することに焦点を当てることになります。
これは中東和平に協力しないばかりか、妨害スレスレの行為をくり返す国連に対するトランプ大統領の怒りの表象と見てよいかと思います。
トランプ大統領は「まるで中国の出先機関だ」と発言したこともあり、これ以上不毛な関係を続けても百害あって一利なしだと判断したのでしょう。
私はかねてから、トランプ大統領に働きかけて日米で国連を脱退すべきだ、と主張してきた者ですから、もちろん今回の国務省の発表は、両手を挙げて歓迎します。
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