あるとき『Y染色体がどんどん遺伝子の数を減らしている。
だから男性がいなくなる』という記事を読んだことがある。
とんだお笑いの世界なのだ。
人類以前の太古の時代に戻るだけなのだ。
X染色体もY染色体もルーツは今は無い23番常染色体だったといわれる。
それはX染色体に似ているが性情報以外の遺伝子も含まれていた。
23番常染色体は2本で性を扱っていた。
23番常染色体には女性化遺伝子と男性化遺伝子とがあった。
23番常染色体は2本だから合計で女性化遺伝子2本と男性化遺伝子2本あった。
常染色体では2本がワンセットで働く。
それで女性化遺伝子1本を使わないようにしたら男性となり、男性化遺伝子1本を使わないようにしたら女性となることにした。
つまり使わない部分を折り曲げて使わないようにしたのだ。
現在のX染色体にも女性化遺伝子と
がある。
女性にはX染色体が2本あるから合計で女性化遺伝子2本と男性化遺伝子2本ある。
それで男性化遺伝子1本を含む個所を折り曲げて使えないようにしているのだ。
ところでY染色体には女性化遺伝子はない。
23番常染色体の時代に常に女性化遺伝子を折り曲げていたから、ついには女性化遺伝子を含む染色体の一部が切れて消滅したらしいのである。
それでY染色体にはSRY遺伝子という身体を男性化するスイッチの遺伝子がある。
これはX染色体にあるSOX3という男性化遺伝子と類似のものだ。SRYとSOX3とで男性化するのである。
さて、女性の2本あるX染色体はどちらかがメインとなり折り曲げられたX染色体はバー小体と変わるのである。
女性の2本のX染色体は父親譲りと母親譲りかのどちらがである。父親譲りのX染色体とは父親の母つまり祖母譲りのX染色体なのである。
この二つのX染色体は細胞ごとにメインが決まる。『嫁と姑』争いの結果だ。
つまり母親のX染色体を持つ細胞と父方の祖母のX染色体を持つ細胞とかメインとなるべく争うのである。
女性の肌が色白なのはこの争いの結果だと言われている。
片方の細胞だけを正当と認識し、他を異物として認識すると橋本病になるのだ。
『嫁の姑』争いなら一般的には嫁が強い。つまり母親のX染色体を持つ細胞が優勢となり易いのだ。
美人のケースでは父親からもらったX染色体を持つ細胞が結構多いらしい。
祖母の時代では女性として使われたX染色体も父親時代には女性化遺伝子を使われることはない。つまりその女性化遺伝子は20年以上お休みしていたからだろうか元気なのだ。
それで美人は可愛く美しいのではと推察している。
ここでポイントだが父親時代に男性用に使われていたX染色体なら男性的傾向が少しくらいは残っていると思う。
僕の研究では美人には女らしい人もいないでもないが、他の女性より男っぽいというか凛々しい人が多いと思う。それに聡明な人も多いみたいだ。
だから美人のそんな特質を知らない男性は痛い目に遭ったりする。
ビアンのカップルではよく美人を見かける。性染色体の関係かとつい思ってしまう。
それでビアンでもタチの方もネコの方より美人が多いのではと思っている。
根拠は特にないのだが。
こんなことも手伝って美人の事情を知っている僕は美人恐怖症でもあるのだ。
もう一つある高所恐怖症と同じくらい恐い。
僕は可愛い美人をよく褒めたりするが、下心なんかではなく単なる美人恐怖症から来る畏怖現象だとご理解して欲しいのだ。
でも美人を見るのは格別大好きなのである。
風かおる
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