先日の日記で、岩崎良美・夏の名盤『cecile』を文中に入れたら、もうあの曲を紹介しないわけにはいきません!!!過去の日記でも何度も文中に登場しているんですが、どうかご容赦を
何故売れなかった?と問われると、必ず挙げられる「Vacance」ですが、82年6月21日リリース『cecile』のリード曲として収録されています。あまりの出来栄えの良さにシングルカットの運びになったと思われます。1か月遅れの7月21日に、当初A面に決定していた「マルガリータガール」と両A面扱いでリリースされます
作詞/青木茗(あおき めい) 作曲/パンタ 編曲/清水信之 の布陣
ご存知の方も多いと思いますが、作詞の青木さんは、金井夕子のペンネームです。当時、一聴して気に入っちゃいましたね。デビューから貫いている欧州の香りが今作でも感じられます
で、アイドルの作品には特に必要な「季節感」「温度感」「色彩」などを存分に感じ取ることができます。アドリア海あたりのどこまでも突き抜けるようなクリアで真っ青な海と空が目に浮かびます
キャッチーな歌メロもさることながら、アレンジの清水さんのお仕事が秀逸です。シンセを多用したデジタルなサウンドに、ギターと分厚いコーラスがのってきます。頭サビのところなどは、岩崎良美のボーカルがコーラスにかぶっちゃってよく判りません
しかし、しかしですよ皆さん!こんなにも売れ線シングルなのに・・・発売82年7月21日 最高41位 登場9週 3.6万枚 と、はっきり言って惨敗です
売上ではデビュー以来最低 100位以内登場もデビュー以来10週以上はランクインしていたが、今作で9週と一桁に落ち込みます
なぜじゃあぁあぁあぁあ・・・・
ひとえに、シングルカットだったことが大きな要因だったのでしょうか・・・でも、一般的には『cecile』はマイナーな存在だったはずなので(たかだか発売も1か月遅れだし)楽曲勝負で浮動票を取り込める力は十分にあったと思います
やっぱり 岩崎良美 だったから売れなかったのかな、なんてこれは禁句かな、この曲の雰囲気は、聖子でも 奈保子でも 芳恵でもなく 岩崎良美なんですよね〜
http://www.youtube.com/watch?v=YSPdpsOyzn8
↑音源
http://www.youtube.com/watch?v=pzWOW7MwsbY
↑当時の歌唱映像 楽しそうに歌ってます
http://www.youtube.com/watch?v=kvxpIKoAZPk
↑両A面の「マルガリータガール」
作詞/安井かずみ 作曲/加藤和彦 編曲/清水信之
「愛してモナムール」路線で、こちらもお薦めです
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