mixiユーザー(id:1640816)

2007年09月13日23:09

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分骨いろいろ。

無事、故人のご遺体が焼き上がって、お骨になって。
慣例に従って(遺族が多いため)、分骨。
浄土真宗では、家族のうちにとどまらず、お山(本山)にも分骨するんですよ。
ウチは大谷派ですから、東大谷(円山公園の大谷祖廟)に分けます。
で、お寺として、胸骨の部分のお骨を預かりました。
どの部分でもいいんですけれども、個人的にアバラが好きなだけです。笑。

「誰か食べる人は温かいうちに食べて!」

何も知らない人が聞いたら、グロいことこの上ないのですが、故人のお骨を食べることは決して珍しいことではありません。また、宗教めいた儀式でもありません。
原始的な儀式ですよね、どちらかと言うと。
故人がどれだけ親しまれていたかということでもあるので、私はこれこそ、ほんとうの意味での分骨だよなあと思っています。
みんなでポリポリ食べているのを眺めていると。
「新門さんもどうぞ」と。
「いいんですかい?」
「じい様は新門さんのことが大のお気に入りでしたからね。是非食べて下さい」
勧められるがままに、ポテトチップス大の薄いお骨をポリポリ噛み砕いて、飲み込みましたが。
何度味わっても、塩気のないせんべいのような味わいです。

そうして、比較的、キレイなお骨を骨壷に収めて、それぞれの菩提寺経由で、お墓に納まると・・・

残ったのは頭の部分で、いわゆる「しゃれこうべ」。

この部分だけは、特に決まってないのですが、分骨の対象にはなりません。
これも原始的な感情で、頭蓋骨には何かが宿るという考え方からくる禁忌でしょう。
喪主の菩提寺はウチですから、ウチの管理するお墓に故人のしゃれこうべは眠るというわけです。
そんなこんなで。
私の任務は無事終了いたしました。
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