青木 理子
「日本冷静に見るとおかしい国」
〜ケーキを魔改造する国〜
外国の方が日本のケーキ屋さんで
これを見てまず言うひと言
「ストロベリーショートケーキ……???」
だって、彼らの知ってるストロベリーショートケーキは

ビスケット or スコーン

どっしり

いちごは添え物

上にクリームを“のせる”
重くて、素朴で、家庭的
じゃあ、なぜ日本のあの

苺のショートケーキ

になったのか
もともと「ショート」は
“shortening(油脂)を使った生地”という意味
つまり、形は決まってなかった
日本がやったこと

ビスケットをスポンジに変え

バター感を減らし

生クリームを軽くし

苺を主役にした
しかも断面が美しくなるように
最初から設計(太巻き寿司の影響?)
結果
ふわっふわ
ぜんぜん重くない
甘すぎない
飲める

(錯覚)
で
外国人が実際に食べて止まる
これ…何個でもいけるやつ
しかも見た目がまた罪
白&赤
まさに日本
めでた過ぎる
あまりにも美し過ぎて食べるのに一瞬 ためらう
日本は
海外のお菓子をそのまま持ちこまない
いったん解体して再構築する
しかも
静かに本気で
苺のショートケーキ

は
アメリカ生まれ日本育ち
そしてもはや 日本代表
これもやっぱり
日本冷静に見るとおかしい国🤣
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