母の短い話をします。
昔はお金がなくて、常にお金がないね〜って母が言っていました。
ある日、母が下着でうろうろしていました。
よく見ると、父のパンツ。
「お母さん、それお父さんのやない?間違えとるよ」「いいんよ」
「なんで」「ゴムが切れたからお父さんは新しいのね。もったいないけ私が履いとる」
「・・・」
またしばらくしてからの話。
「お母さん、それ俺のジャージ」「もうあんたは履かんやん」
ぼろぼろのジャージを着ている。
なんか当時はあほやんって思っていたけど、今はよくわかる。
お金ない時はジーパンも破けているのに履いています。
すげー母。母は強し。
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