ローラ・パーマーがデイル・クーパーのユメのなかで「25年後に会いましょう」と宣言した通り。
ツイン・ピークスが帰ってくる。全9話、全編デヴィッド・リンチ監督で。詳しくは以下のサイトを。
http://urx.nu/cRFD
これは凄いニュースだ。デヴィッド・リンチ監督といえば、私にとっては障害者であるというハンデ、元々内向的(!)な性格だった私をポジティヴ、アクティヴに作り変えてしまったほどの影響を与えた存在だ。
即ちリンチの崇拝者なのである。
ツインピークスといえば、何といっても赤い部屋で踊る小人だ。
ユメの世界で彼らが喋る逆回しのような話し方は、実は聾唖者の話し方で、私も喋り疲れるとだんだんああしう話し方になっていくので、コンプレックスを刺激されるのだが、ツインピークスがブームだった頃、リアル・ツインピークスともてはやされて悪い気はしなかった。
さて、ツインピークスの結末を知る人は、カイル・マクラクラン演じるデイル・クーパーがドデカいババを引いてしまったラストをご記憶のことであろう。
即ち、ボブに取り憑かれてしまい、物語は終わる。
そこでポスターをもう一度ごらんになって欲しい。アゴの独特のシルエットからして、カイル・マクラクランなのは間違いない。キャストは正式発表されていないが、ボブに取り憑かれたデイルを中心、あるいはバックに据えて新しく始まるのは確実だ。ポスターの表現がそう語っている。老婆心ながら、頭に森、目にフクロウ、ネクタイにリンチの例のフロア模様、スーツに赤い部屋のカーテン、そしてシカモアの木、泉、いくつかの顔が浮かぶ炎、すべて、ツインピークスを表す重要なキーワードだ。それらを全部カラダで体現するカイル・マクラクラン。間違いなく我々はデイル・クーパーと再会するであろう。
それにしても、ツインピークス出演者で再出演出来る俳優はどれほどいるのだろうか?「イレイザーヘッド」からの常連ジャック・ナンスは1996年に亡くなってしまったし、肝心のボブ役のフランク・シルビアは1995年に亡くなってしまった。思い返してみると、ドラマのなかの登場人物はほとんど死んでしまっている。
一体どんな幕開けになるのだろうか?
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