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2014年09月20日20:26

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フッたり、フラれたり。 �� 高校生編

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高校時代は中学と比べて落ち着いてきた感はあったが、その代わり、中身が濃くなってきた。SMスナイパーは定期購読していたし、薔薇族、アドン、さぶといったホモ雑誌は読み慣れていた。要するに付き合う相手はイロイロな世界を知っている私の欲求に応えなくてはいけなかった。その点ではかなり苦労をかけた。大変申し訳ない。世間は「夕焼けニャンニャン」が始まり、ますむらひろしがキャラデザを務めた「銀河鉄道の夜」が公開され、スーパーマリオブラザーズを徹夜でクリアし、スケバン刑事シリーズを録画し、たけしがフライデーを襲撃したことに驚き、岡田有希子ファンの友人の付き添いで自殺現場へ行って、その帰りに右翼事務所を見学し、中野駅南口でオウム真理教へ勧誘してきたのをタコ殴りにして人生初の留置場入りを経験した。

「お嫁に行けるうちに別れたい」

高1の夏休みを利用して、彼女と48手全部を試し、その上アナルセックス、オーラルセックス、野外露出と修羅の性生活を満喫したら、彼女が「カラダがまだ忘れられるうちに、お嫁に行けるうちに別れたい」と申し出てきた。私はしょうがない、今までごめん、最後のセックスをしてきれいさっぱり別れようと了承したが、その後何回もヤッて、ヤル度に「次こそ」、「今度こそ」と誓い合って、完全に別れられたのは真冬になってお互い軽々と脱げなくなった頃だった。

「カオを見ないで!」

高1の冬休みにヤンキーの女の子とつきあい始めて、生まれて初めてハメ撮りをした。当時はバカでかいビデオカメラでAV監督の村西とおるよろしく、右肩に担ぎながら腰を動かしていたので、近眼が進み、ものすごい肩こり、腰痛に悩まされた。「なんでそこまでボロボロになってまでハメ撮りしたいの?」と聞かれて「第三者の視点でセックスを省みたいからさ。イロイロ発見があるんだぜ。例えば普段はギュッとメンチ切ってても、イク時は信じられねえくらいに泣き顔になるんだ。その変わりようにオンナを感じるんだよ」と答えた。それ以来、ハメ撮り禁止、イク時は両手でがっちりとカオを覆った。「もうカオを見ないで!」それで何度か抱き合って別れた。

「食べ物を粗末にするな!」

高2の春はたった1日で破局したので、さすがに凹み、しばらくおとなしくしていた。ペッティングの時にユビが何本まで入るだろうかと、人差し指、中指、薬指と順番に挿れ、もっとイケそうだと小指を挿れようとしたところで、我に返った彼女に「何本いれてんの?」と聞かれて「四本目が入るところだよ」と爽やかに答えたら、「ガバマンになったらどーすんの!」と思いっきり噛まれた。同じ過ちは犯すまいと、次は20代の独身OLとつきあって、家庭菜園で収穫したナスとキュウリに数珠を巻いてゴムを被せたものを挿れた。電気を消して真っ暗ななかでドスドス突き刺していたら、獣のような叫び声をあげて失神してしまった。翌朝、昨日は激しかったわね、どんなバイブ使ったの?と聞かれたので、激しい締めつけでしぼんだナスと中折れしたキュウリを見せたら顔面蒼白になって、「食べ物を粗末にするな!」と怒られた。しょんぼりして家に帰ったら、鬼のような形相をした彼女が上がり込んできて、なかにまだ何か入ってる!とノーパンで仁王立ちしてきた。私は正座して丁寧にもみほぐしてから、ぬるぬるとユビを動かして奥からゴムと数珠を取り出した。そこでゲンコツを食らって別れた。

「初のホモ体験」

高2の夏から卒業にかけて、いわゆる同性愛に耽っていた。ショルダーアタックでコンクリートブロックの壁を破壊出来るくらいにガッチリした私と違って、彼は柳腰とよくからかわれていたくらいにほっそりとしていた。つきあうきっかけになったのは、タルコフスキー監督の「ストーカー」をビデオで観て、熱心に語り合って、お互い芸術の道を進もうと手を取り合って誓った時だったと記憶している。「痛い・・・!痛いよ・・・!バカヤロー!」と泣き声で叫びながら、肛門で私のを受け入れ、苦しげに「おっきくしてんじゃねー、バカ!」と罵倒して、ガクッと気絶したことは忘れられない。私は彼の肛門から引き抜いて、さらに大きくなったのを彼の尻の上でしごいて射精した。ホモも悪くねえな、というのが当時の私の率直な感想だった。彼とは別れずに今でも連絡を取り合う仲だが、今の彼は結婚してコドモが二人いる善きパパなので、私は正直振られたキモチである。

高校時代、全編を通して爛れた性春であった。

本名をもじって、突鬼性多漏(つつきせいたろう)とありがたくない異名を元カノから頂戴したのもこの頃だった。
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