http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343713
「CUBE」以来、私はヴィンチェンゾ・ナタリのファンである。彼の作品は当たり外れが大きいけれども、笑、どれも意表をついた作品で、その手腕には唸らざるをえない。
制作総指揮を務めた本作品。
見事なサスペンス展開で、ラストもやはりナタリ好み(監督と脚本は新人のランドリー・コール)であった。
私はこれから観るみなさんのために一言申し上げよう、「米国版楳図かずおだ」と。
その意味はサスペンスの面でも天才的だった楳図かずお先生を知る者なら分かってくれるだろう。
主演は「ターミネーター3」で汚らしいジョン・コナーを演じていたニック・スタール。「シン・シティ」でも汚らしいイエロー・バスタードを演じ、そういう役柄が多かったので、本作品でシャキッとした旦那役で登場した時は違和感を覚えたが、だんだんおかしくなっていく様はやはりスタールであった。
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