メールなどで使ってみたい武士語ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=497945&media_id=45
私がよく使っているのは、
「かっちけねえ!!」。
「かたじけない」という意味の、江戸弁です。
元々、江戸弁というのは、武士が戦場で会話するのに、いかに速く喋るかを追求したのが、江戸の人々の間で発展、熟成されて完成したという説がありますが、私自身、喋ってみて、ほんとうにそうだと思います。
「あたぼうよ!!」ってえのは、現在でも生きた言葉として、下町の人々の舌の上で転がりますが、これなんかは、戦場を知らない世代が縮めて作った言葉とはいえ、縮め方と喋る速さの「勢い」が馬に乗って駆ける武士のごとき迫力を思い起こさせます。
メールとか、ネット上では、あまりこういう言葉は出ませんけれども、私とナマで話してると、ほんとうにこの人は喧嘩っ早い、気が短い、せっかちだと分かることでしょう・・・ニヤッ。
上品なものの言い方に直したいと思って、早十数年。
母国語以前に、身に染みついた下町気質はどうやら一生もののようで、あきらめております。笑。
ニュースでは言葉の「装飾」なんでしょうけれど、人様とのおつきあいの上では、飾りのない、生きた言葉が一番礼儀正しいんですよ。
「なんだい、なんだい、おまえさん、その変ちくりんな物の言い方は。時代劇の見過ぎかえ?いつまでも寝ぼけてないで、ビッとしな、ビッと」
これは、子供の頃、水戸黄門の物の言い方を取り憑かれたようにマネしていた私を、近所のおばあちゃんが巻き舌で叱った言葉なんですけれども、いまだに発音の具合も鮮やかに思い出せるくらい、キレイな言い方でしたね。
自分にも他人にもキレイな言い方。即ち、生き方。
そこに武士の面影を見るのはそう難しいことではないでしょう。
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