紅蜘蛛お嬢様は、オーストリアはウィーンにてバイオリンの修行中である。
今回は初めての帰省。そのお土産に、甘党の私のために、やたら長ったらしい名前のワインを持ってきてくれたので、みんなで飲んだ。
ノイジードラーゼー トロッケンベーレンアウスレーゼ '04。
私以外、全員未成年なので、飲ませるのもアレかなと躊躇したけれど、幼児にしてぶどう酒をかっくらったことのある私なので、ちびっと飲ませるくらいはと、めいめいの、ちっちゃい切子のおちょこに注ぎ、私だけビールジョッキで乾杯した。
味は・・・超甘ッ!
カルピス、練乳を原液で飲むのと同じレベルだったが、喉もと過ぎれば何とやらで、後はスイスイ飲めた。
でもこりゃあ、焼肉の後にゃむいてないなあ。笑。
何つーか、ケーキとかお茶の時間に、紅茶代わりに飲むってやつかな。それくらい、シロップみたいな感じであった。
で、ささらは生意気にも、ほっぺたを赤く染めて、ふふーんと鼻を鳴らしながら、「あたし、これでサブレね!」とのたまった。
奇遇にも、お寺の嫁のよしこさん(従弟のケンタの奥さん。ものすごい天然で、私とはいつも漫才みたいな会話をしている)の伝説的なボケと同じことを言ったので、私は微笑みつつ、「もしかしてセレブって言いたいのか?」とツッコンでやった。
残りでワインゼリーでも作ってみようかな。
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