合唱団のグループLINEに「インフルエンザ警報」が流れた。
「最近増えているから、マスクが必要ですよ」という話で、その後もマスクがどうのこうのとレスが続いた。まあ、「人混みのあるところではマスクをしたほうがいいですよ」という一般論なら分かる。ところが、そのうち「合唱の練習でもマスクがいるかな」という話になった。
いや、そこまでして歌うか?
自分なら、マスクをして歌うくらいなら練習に行かんわ。そもそも歌うというのは、息を吸って、吐いて、声を出すものだ。マスクを一枚挟んでまでやることなのかと思ってしまう。
実際、今でも何人かはマスクをして歌っている。持病があるとか、感染すると重症化するリスクが高いとか、それぞれ事情があるのなら、もちろん仕方がない。しかし、普通に健康な人までマスクをして歌うとなると、「そこまでして合唱をやる意味があるのかな」と思ってしまう。
今日の午前中に参加した合唱団など、おそらく平均年齢は70歳をはるかに超えている。ほかに参加している合唱団も、そこまで高齢ではないにしても、いずれも準シニアといっていい年齢層である。
こうなると、インフルエンザも「ちょっと熱が出て寝ていれば治る」という話では済まない。高齢者にとっては、肺炎などを起こして命取りになることだってある。
そう考えれば、予防したほうがいいのは確かだ。ただ、自分としては、マスクをしてまで歌うくらいなら、歌わないほうを選ぶ。
そして、もし感染してしまったら……。まあ、そのときは諦めて、家に引きこもって寝ているしかないわな。
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