第10回門下生コンサート(11月14日、富山県小矢部市クロスランド・ミズカミミントゥホール)のチラシが、プリントパックから届いた。納期は1週間ほどの予定だったはずだが、土曜日に入稿して火曜日に届いた。3日である。驚いた。
これまではハガキサイズの案内状を作っていたが、今回はチラシにした。その分、文字も大きくできるし、情報も載せやすい。何より見やすい。チラシの裏には、出演者と演奏曲の一覧が載っている。出演者はそれぞれ2、3曲を歌うので、載せてあるのは全曲ではない。いわばメインというか、「今回はこの曲をアピールしたい」という曲である。
自分は「カタログの歌」(『ドン・ジョバンニ』)も歌う。こちらの方が、「黴(かび)」に比べれば明るいし、聞き応えもある。たぶん今回も、これまでと同じようにトリか、その前あたりにこの曲が入るだろう。そう考えれば、チラシに載せるなら「カタログの歌」の方が適切なのだろう。
ところが、今回は「黴」にした。理由は単純である。**インパクトが違う。**
「カタログの歌」と書いてあっても、知っている人には「ああ、あの曲か」で終わる。ところが「黴」と書いてあれば、「何だ、この曲は?」となる。昨日の合唱団の練習でチラシを配ったら、さっそく「この曲は?」と聞かれた。
そりゃそうだ。こんな曲、誰も知らんわ。だからこそ面白い。
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