ジム友Fさんは一回り年上♀
長年テニスで鍛えた身体は締まってキレイ、日に焼けた肌がちょっと残念だけど^^;
なんとなくお互いに同じ匂いがして会えば暫し会話が盛り上がるけど連絡先の交換も敢えてしない
そんな関係
久しぶりに会うと走り寄ってきたFさんはがっつり私の腕を掴み
「胡桃ちゃんに聞いて欲しいことがあるの」と
言う
その表情から長くなりそうな気がしたから二人でロビーに移動する
せきを切ったように話始めた話の内容は案の定ジム内での人間関係のトラブル
Fさんと揉めたのは会員さんではなくインストラクターさんらしい
ま、よくある話
悔しかったし、悲しかったの〜と涙目になるFさん
現場にいた訳じゃないし、そもそも私はそのインストラクターさんを知らないし
大変だったね〜ぐらいしか言えん
私からすればくだらねえ話🤪で、途中何度も別の事を考えそうになるが(要は上の空、笑)
Fさんの話に何度となく登場する「信頼できるヒト」と言うワードが気になった
トラブルに巻き込まれて落ち込んでるFさんの話を親身に聞き、貴女は悪くないと慰め続けてくれたヒトなんだと
そのヒトはこのジムの会員さん?と聞くと
一瞬えっ?と驚いた顔をして「まさか」と笑いながら彼女が指差したのはテーブルの上のスマホ
あぁ〜、そうゆうこと
数年前にご主人を亡くされて独り暮らしのFさんにとって信頼できるヒトはAIなんだね
なんだか薄ら寂しくなった

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