「水のいのち」は男声版も混声版も歌った。個人的には、やはり混声版のほうが響きに広がりがあって好きだ。
全5曲どれも名曲だと思うが、特に好きなのは「水たまり」と「海」である。他のパートを聴きながら、力むことなく自然に合わせられる。こんないい声なんだぞ、と主張する必要もない。
金沢市民合唱団は2027年6月20日に金沢市文化ホールで定期演奏会を開く。3年に一度という間隔は、メンバーの年齢を考えると少し悠長な気もするが、まあそれはいい。メイン曲は「水のいのち」。これまでステージでは4曲を歌ってきたが、残る1曲が「海」である。
この曲が好きな理由は、美しいピアノ伴奏と、各パートが言葉を受け継いでいく流れだ。テナーが歌い、それをバスが受け、さらにアルトへとつないでいく。和声がどうこうというよりも、言葉そのものが音楽の中を流れていくように感じられる。
第2曲「水たまり」のような繊細さや、終曲「海よ」のような壮大さ、荘厳さはない。しかし、この曲を聴いていると「海ってそうなんだよな」と不思議に納得させられる魅力がある。
昨日はその第一回練習だったので、まだ音程を確認しながらのたどたどしい演奏だった。とはいえ本番までは1年ある。これからどんな音楽になっていくのか楽しみである。
https://youtu.be/t4_6ct9QjoM
東京混声合唱団の演奏。
https://youtu.be/_yqQHUQAOUU
岡崎混声合唱団の演奏。
どっちもいい声でうまいが、ちょっと自分の感性と違うかな。
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