発言小町に「身寄りのない親戚の入院保証人を頼まれて困っている」というトピックが立った。
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1232226/#goog_rewarded
コメント欄には、「保証人を頼むなんて非常識」「一度引き受けたら際限なく求められる」「絶対に断るべきだ」という威勢のいい意見が並ぶ。
読みながら、正直、首をかしげた。そんなに大ごとなのだろうか。確かに入院費の滞納があれば、保証人に請求が回る可能性はある。しかしこれはギャンブルや事業失敗の借金の保証人の話ではない。病院が入院患者に保証人を求めるのはごく普通のことで、それを親戚に頼む行為まで「非常識」と断じるのは、病院に縁がないのか、想像力が乏しいのかと思ってしまう。
トピ主は自分を被害者のように書き、親戚を悪者にしたうえで、「やはり引き受けません」と結論づけている。判断そのものは自由だが、拒否を正当化するための物語を読まされているようで、後味が悪い。
身寄りのない人が、入院という弱った局面で親戚に頭を下げる。その結果がネットで袋叩きにされるとしたら、相当ショックだろう。
慎重さというより、「関わらないこと」を正義とする空気。それが今の世相なのかもしれないが、自分にはどうしても違和感が残った。
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