「バザールでござーる」あと1年でサヨナラでござーる 35周年の節目に引退へ
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NECが販促キャンペーンなどに使用しているキャラクターである「バザールでござーる」が、来年(2026年、令和8年)をもって“引退”する、ですか。記事では、「NECによると、理由は事業の変化。同社は「バザールでござーるは、NECがBtoC(Business to Consumer)事業の割合が多かった時代において、個人ユーザーへの親しみやすさを醸成する販促キャラクターとして誕生しました。一方、近年は社会価値創造型企業としてBtoB(Business to Business)事業へシフトする中で、企業イメージとの乖離が大きくなってきたため、活用中止を決定しました」と説明する」としていて、事業環境の変化を理由に挙げています。
最近は、家電量販店でパソコン売り場を見ると、Lenovoやヒューレット・パッカードと言ったブランドが幅を利かせ、NEC LAVIEや富士通FMV、DynaBookと言ったブランドは目立たぬ存在になった感があります。記事では、「バザールでござーる」について、「1991年11月に販促キャンペーン「NEC冬の情報生活市 バザールでござーる」のキャラクターとして誕生。財津一郎さんが声を担当するサルのキャラクター「バザール・デ・ゴザール」が、バザールに行こうとして失敗し、「ああ〜〜」と叫ぶテレビCMが人気を博した。その後、兄の「クロール・デ・ゴザール」、弟の「スモール・デ・ゴザール」などファミリー12人、サブキャラクター18人も登場。関連グッズはカレンダーなどのノベルティが中心だったが、94年に「バザール3兄弟音頭」(歌は財津一郎さん)でCDデビュー。96年には「バザールでござーるのゲームでござーる」という「PCエンジン」向けゲームソフトも発売した」と、そのストーリーを紹介していますが、平成初期も20世紀の時代、Windows 95以前のPC-9801シリーズから競争激化の時代にシフトする状況の産物であり、財津一郎が亡くなり、パソコンからスマホやタブレット端末の時代に推移しても、まだ現役の販促ツールだったのに驚きました。
同業他社の富士通が、パソコンのFMVシリーズのCMキャラクター“タッチおじさん”の声に坂田利夫(1941〜2023)を起用していたのも「バザールでござーる」に触発されたのだと思いますが、富士通もBtoB主体となった今であり、懐かしさを感じさせるキャラクターがこうした形で“引退”と聞き、時代が大きく変わったと感じます。
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