【平成の名力士列伝:大善】大阪に始まり大阪に終わった「ご当所力士」の息の長い土俵人生
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大相撲十一月場所三日目、横綱大の里は西前頭筆頭に下がった若隆景を押し出しに退けて3連勝とし、横綱豊昇龍は東前頭二枚目霧島を寄り切りで制して初日黒星から2連勝の一方、休場明けの大関琴櫻が小結高安の内無双に屈して連敗、黒星先行となりました。
さて、今日の大の里、若隆景に対して両手突きの立ち合いから右差し手を突き付け、圧力十分で若隆景に何もさせずにあっさり寄り切り。一方の豊昇龍は東前頭二枚目霧島を相手に立ち合いから真っすぐ前に当たり、上手投げを試みて相手を呼び込む形となって後退するも冷静に立て直しての寄り切りで勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)は、両者について、「大の里は落ち着いていた。豊昇龍はいい立ち合いをすれば流れが良くなる」とコメント。また、初日白星から連敗の琴櫻については「押っ付けに力が入っていない。本場所の一番が稽古になるのではないか。後半戦に向けてだんだん良くなってくればいい」と期待を示していました。
さて、今日のハイライトは午前9時25分の前相撲の時間。旭富士の前相撲があり、相手よりも一瞬遅れての立ち合いも、すぐに左前廻しを、更に右も引いて腰の重い天昇山を引きつけ、何もさせずに危なげなく土俵外に運んでデビューを飾りました。末恐ろしい大器、どのような出世街道を歩みますやら。
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