外務省は「伏魔殿」か。飯村 豊 著 を読みました。
高校の同級生だった縁で、興味が湧き読みました。
飯村氏は、現役時代には最終的にフランス大使になり、その後も外務省関係の仕事で忙しく動き回っているようです。
彼は、官僚の家系に育っています。そして、田中真紀子が外務大臣になった時、官房長として衝突し、解任されました。田中大臣も短期間で解任されました。
田中大臣になった時、ちょうど外務省で巨額の使い込みが発覚し、その処分が甘過ぎる。田中大臣は、外務省内の腐敗の徹底改革と考えたようです。一方で、飯村氏は、「一時不再理」など規則に則った処分で終了を主張しました。組織を維持する官僚の規則としては正しい処分でしたが、田中真紀子は、規則や慣習に捉われない徹底改革を目指したようです。
組織を破壊するポピュリズムと紙一重ではあります。
この時に、飯村氏を応援してくれたのが、鈴木宗男議員、森喜朗元総理だそうで、応援人を見ると、国家の金を如何に使うおうか? 狙っている人間集団のように個人的には感じました。
彼は、知的に優れ、行動力もあり、大きい器人間ですが、巨大組織である国家 を如何に動かすか? の難しさを感じます。
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