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2022年11月13日22:54

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「照ノ富士の横綱昇進後初の初日から全休」もあるが、やはり盛り上がりには欠けるかな。

■「ファンへの恩返し」と絶賛の一番 初優勝狙う高安、気がかりな右足
(朝日新聞デジタル - 11月13日 21:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7185899
今年も、大相撲十一月場所が始まりました。「一年納めの九州場所」の異名で知られる、1年を締めくくる福岡での年の最後の本場所ですが、やはり、手術からの回復に時間を要している横綱照ノ富士の初日からの不在、つまり、「横綱土俵入り」を見ることのない15日間というのは、どこか寂しい感じが否めない気がしますね。
さて、番付上結びの一番を務める大関ですが、東大関の貴景勝が小結大栄翔を押し出しで一蹴した一方、その前に土俵に上がった角番の西大関正代は新小結翔猿の押し出しに屈し、初日黒星発進となりました。
ある意味注目の存在と言える関脇御嶽海は、明生を低い立ち合いから強烈な右押っつけの厳しい攻めを見せ押し出しに退け、初日白星発進で「10番で大関復帰」に向けて幸先良いスタートを見せた一方、先場所11勝の関脇若隆景は高安の激しい喉輪押しをまともに受けて押し出しに屈し、初日から3連敗だった先場所に続いて黒星の初日となり、「出だしに弱い」という難点がまた出た恰好となりました。
明生の左差しを防ごうと右を固めての押っつけで白星を挙げた御嶽海について、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「今日は前に出ていい相撲だった」としながらも、「これを15日間、通せるかどうかだろう」と大関4場所で露呈した難点を克服できるかを課題とし、10勝での大関復帰への見通しについては「気合を貫けられればだろう」とし、かねてから稽古量の少なさが指摘されていることについて、「体力が落ちると気力がついてこない弱さがあるから」と指摘、その上で「この場所で終わりじゃない。今場所10番勝って上がっても、また力を発揮できなければ一緒だから。そういう力を、精神的にもつけないといけない」と、大関復帰を果たしても永続的に残るであろう課題を挙げていたようです。
一方、関脇若隆景について、三月場所で優勝決定戦を戦った初日の高安戦を「初日とはいえ大事な一番」としていた八角理事長は「だから余計に今日は大事だった」と指摘、高安がいつも通り見せる立ち合いの強烈なかち上げを凌いだ若隆景の押っつけを「良かった」としながらも、「もっと早く密着しないといけない。そこは馬力不足で距離を置かれた」と分析、克服できていない序盤の弱さに苦言を呈していました。
その他。場所前に師匠の湊親方(元前頭湊富士)との師弟間のトラブルが浮上した七月場所の覇者である逸ノ城が先場所の覇者で小結に戻って来た玉鷲を押し出しで制し、白星発進。立ち合いで一直線にぶつかって圧力をかけ、玉鷲の喉輪に一歩も引くことなく、往なしから崩して勝負あり。逸ノ城については芝田山広報部長(第62代横綱大乃国)が「被害届が出ておらず、休場するという状況ではない」としていますが、今後の動向に注目が集まるかもしれません。
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