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2022年07月17日22:10

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あの結びの一番、若元春が悪いのか、41代伊之助が悪いのか。

■正代が初の連勝も カド番脱出は?理事長「いや、まだまだでしょう」
(朝日新聞デジタル - 07月17日 00:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7037354
大相撲七月場所中日八日目、横綱照ノ富士と対横綱戦、そして結びの一番を初めて経験する前頭四枚目の若元春との対戦は、廻し待ったによる中断を経て照ノ富士が若元春を下手投げに退け、一敗で単独トップにあった逸ノ城が琴ノ若との東西前頭二枚目対戦で琴ノ若に左上手を封じられての寄り切りに屈して連敗、右四つから動きを止めず、寄り切った。横綱照ノ富士と琴ノ若、逸ノ城、翔猿、錦木、一山本、錦富士の6人の平幕の計7人が先頭集団を形成する賜杯レースとなりました。
さて、問題の結びの一番。若元春が立ち合いから左四つの体勢で右上手を引き、頭を付ける形に持ち込み、両者胸が合う体勢となって一進一退の長い展開に。2分を超え、若元春が右半身で横綱に食い付き、勝負を決めようと前に出たその時、若元春の横褌綱が緩んだのを見た立行司の41代式守伊之助は待ったをかけました。しかし、若元春はそれに気づかず前に出て、伊之助の廻し待ったを確認していた照ノ富士は力を緩めてそのまま後退、土俵を割る展開に。
直後、照ノ富士が伊之助を指さしてアピールするような仕草を見せ、審判部の親方衆が土俵に上がって協議、正面審判長の佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)が廻し待ったからの再開をアナウンス、水入りのケースと同様に中断前の体勢に戻してからの再開となりました。
しかし、どの体勢が正しいのかを写真などで確認することができず、ビデオ室からのアドバイスを受ける形でかなりの時間を要しながら、土俵中央からやや東寄りに左四つで組み、足の位置など入念に確認した伊之助が、両者の肩付近をたたいて勝負再開。若元春が寄り立てるところを横綱が左からの下手投げで振って、体を入れ替え勝負あり。NHKのテレビ中継では比較のために廻し待ったの体勢の静止画を左上に配しましたが、足の位置の確認にはずいぶん手間取っていたようで、18時00分で終了予定のテレビ中継が5分程延びることとなりました。
この一番について、協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)は「そうだろうね。行司が待ったをかけたんだから」と審判部の判断が正しいとし、その上で若元春について「善戦でした。最高の相撲」と褒めた一方、廻し待ったの要因を「若元春のまわしが緩かったから。初め(取組前)からきっちり締めなくちゃ。残念だけど自分で勝機を逃してしまった。本当に残念。もっときっちり締めないと」と発言、結びの一番に臨む若元春に苦言を呈していました。
一方、NHKのテレビ向正面解説の舞の海秀平(元小結)は、「行司の大失態と言われても仕方ないですね」と41代伊之助を非難。両者にしっかりアピールしなかったことがすべてであると主張。軍配差し違えなどで様々問題を起こす立行司がまた、とのイメージで発言していましたね。
その他。角番大関の正代は玉鷲相手にやや立ち遅れて攻められたものの、土俵際で粘り、左差しからの寄り切りに仕留め、3連勝で4勝4敗の五分としました。一方、大関貴景勝は遠藤を叩き込みに退け5勝3敗とし、出場する横綱・大関陣としては「安泰の一日」となりました。
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