今の、日本経済新聞、私の履歴書を書いているのは住友林業の元トップ 矢野 龍 氏。サラリーマンの執筆と考えていたら、実質的に創業者に近い行動力。学生時代も恵まれなかった人が、サラリーマントップになるのは珍しい。
北米の山林から直接 木材を輸入するビジネスを開拓し、大きく成長させた社長。
創業者に近い働きで素晴らしい。
生い立ちでは、満州で生まれ、幼い時、日本の敗戦に伴い母親が必死に連れて日本に逃げて来た。父親は、ロシアに捉われ死亡。その後、日本では、身寄りもほとんど無く、水車小屋で暮らしたり、貧困もあって大変な辛酸をなめている。母親は夫のことを尊敬していたようだが、その行動、生命力には敬服する。きっと著者もその血筋をひいて強いのだろう。
自分の祖母も30代で未亡人になったが、資産をきちんと管理して、貧困に陥ること無く幼かった子供を育てあげた。矢野さんの母親よりは、ずっと恵まれた環境であったが、改めて感謝の心が湧く。
祖母の教えでは、鶏口となるも牛後となるな。を実践して、サラリーマンは卒業した(笑)。
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