mixiユーザー(id:689360)

2022年04月03日08:42

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コロナワクチン開発物語。

コロナ後の未来。文芸春秋新書を買って読みました。
現代の知性人、著者7人が書いた本。

カタリン・カリコ氏も著者の1人。
現在はドイツ・ビオンテック社の上級副社長。
30歳までハンガリーで研究していたが、研究費も打ち切られて、アメリカのテンプル大学のポスドクとして行った。ハンガリーは、貧しかったので外貨の持ち出しは100ドルまで。それでも、いろいろかき集めて1000ドル隠し持って渡米。テンプル大学でも成果は出なかったが、ジョンズ・ホプキンス大学から研究職のオファーをもらった。でも、上司の嫌がらせで転職できず。1989年には、ペンシルバニア大学の研究助教で年棒4万ドル。貧しい生活を伺わせる。

その頃から、治療に使えるmRNAの研究を始めた。mRNAを選んだ理由は、治療が終わった後、消えてなくなるmRNAの方が治療に望ましいから。
ペンシルバニア大学のバーサナン教授と出会い共同研究を始めたが、資金不足で解散。
ワイスマン教授と出会う。mRNAが作るタンパク質で患者の病気を治す一連の技術で特許を取得。だが、その特許を大学は売却してしまった。
 ビオンテック社のシャヒンCEOが手を差し伸べてくれて、とうとうファイザー/ビオンテックのmRNAワクチンが開発できた。
 今では、ノーベル賞候補と言われる彼女の説明は明快、感動モノです。

 高校生の時に「生命とストレス」の本を読んだから、困難があっても今日まで研究を続け来られた。
「自分ができることに集中すること。他人がしていることや他人がするべきことを気にして時間の無駄遣いをするな。他人を変えることはできないのだから。」

私は、せっかく開発されたワクチンを接種できる機会があれば喜んで受けます。
でも、3回目近所の診療所で予約を入れようとしたら、全ていっぱいで入らなかった。ワクチン割当が少ないのか?やる気がないのか?
現在は、無理してワクチン受けるほどでは無いと感じている。
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