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2020年05月03日11:23

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九月入学は、机上の空論。

何回もお話ししています。
下の日記の十点が、決定的なポイントです。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975508730&owner_id=12410478

後、実際に遠隔授業を始めて気づいたことを述べましょう。上記8の詳しい説明です。

1 頭に残りやすい授業展開が可能である。

やはり、目と耳の違いは、耳は継起的だということです。
目は、普通の場合、模様をボ〜ッと見ているだけです。目で見たものを順序だてて理解する人は、すでに軌道に乗っているという人です。
 
優秀な人という人がいます。たとえば高校生時代に英語が得意な人は、大学に入ってフランス語を勉強しても得意ですし、数学や物理の適性もあるかもしれません。
それを、我々は「頭がいい」や、「勤勉である」という言葉を使って評価しています。

では、頭がいいとはどういうことでしょう。
正しい勉強方法がわかるということでもあります。「飛ばし読みだと論理展開がわからない」「<しかし>の後を重要視するのは、飛ばし読みである」「『どこが重要ですか?』という質問をするのは、重要なもの以外を飛ばしたいという怠け心の表れである」「バカでダサいA君より自分がなぜ勉強ができないのか…そこを考えると、口ばっかりでかっこつけている自分と決別できる」…
などに向き合えるということです。

勤勉であることの前提にも頭の良さがあります。
たとえば、朗読。漢文の先生、百人が百人とも朗読を進めます(大学に入ると、当たり前だから進めない人もいます。「靴を履いて外に出ましょう。」と一々言わないのと同じです。
それほどみんなが言うのだから正しいのだろうな…というのが普通の知能です。評論家のようになるのは、「今、オレは逃げている」という理解力が欠けているからです。
(予備校評論家、講師評論家、勉強方法研究家は、いい結果が出ません。当事者意識を失うから当然のことです)

文系の場合、本文の内容を身に着ける最も有効な方法が、朗読したものを書き留めるという方法です。
そのやり方をしたら、
ある優秀な子(医学部受験個人指導。私は小遣い稼ぎのため、zoomで指導している)が、「先生の思考と一体化するかのようで頭に入ります」と言っていました。

聴覚は、継起的なモノだから、論理ですし、ボッとしているわけにいきません。当事者性が要求されます。

2 インターラクティブな授業展開が可能である。

ある大学で遠隔授業となりました。文科省のお達しにより双方向性(インターラクティブ)ということが言われます。要は、本を読むだけではなく、質問に答え躓きを救う、教員と学生の心の交流があるなどという、非常にもっともな要求です。

もしかしたら、チャットの方が可能かもしれません。
羞恥心や身構えがなくなるからです。
a ジェンダーの問題。
こちらも男の端くれ。若い女性は質問できないことがあるでしょう。
b 感情の高ぶりの問題
私が行っているところは稀にしかありませんが、予備校などで、「××君は偏差値10伸びたのに…」「何々先生のところに質問に行ったら、バカにされたように鼻で笑われた…」などという人がいます。説教することになるから、その時間が無駄です。
c 何が言いたいか自分でもわからない
よくある現象です。口頭だと特にそうです。

…ということを考えると、少なくとも学力アップにためには、遠隔授業は捨てたものではないことがわかります。

学生は、それこそナンパもしたいでしょうし、サークルも頑張りたいでしょうが。。



■9月入学、課題山積=就職など影響多岐に―「社会の認識共有必要」
(時事通信社 - 05月03日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6069732
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