こういう記事を読むと、
奴隷化、マニュアル化が進行していると思います。
1 交際
良い話が舞い込むことがあります。
また、他人に良い話を紹介することがあります。
それは、「お返し」「親しい友人関係」「遠い関係の方の意外な提案」の三つです。
良い話を持ってそうな人を接待して、その見返りで何かを貰う…というのは、ビジネスではあるかもしれませんが、個人ではあまりないのではないでしょうか。
私が会社員であり、会社の営業ならそういうことがあるかもしれませんが、そうやって上手くいっても潤うのは、会社です。接待に気を良くして、個人を引き立てたりするということは、あまりないのではないかと思います。
個人に仕事を斡旋するときは、何といっても、本人が能力を持つかどうか。自分の顔を潰すような相手に接待されても…
もっとも、狭い見聞の中での話です。
私と違う業種の方は、違うかもしれません。
2 教育
お金をかけるということは、人から学ぶということです。
大学教育は、やむを得ないと思います。大学生にならないと、学べません。
しかし、英語が苦手な人がtoeicの学校に行くなどは…
よく、「昔の受験生と今の受験生は、何が違うか…」と聞かれます。
予備校職員の答えは、「親」ですが、
私の答えは、
「重厚長大型の参考書が読めなくなった」ということです。
昔は、「英文法教室」や「古文研究法」などの、読むのが一苦労な厚い本がありました。
それが読めなくなったから、小技系のノウハウ物に頼ったり、お金を払うということになります。
「英文法教室」を帰省のときに読み返しました。感想は、
「これは、英語プロパーの話ではないな。」というもの。筆者は極めて頭がいいが、英語と日本語の違いに敏感な人が書いたものではないというものです。
「古文研究法」に至っては、あれだけの大家の作なのに、手抜かりがあります。
勉強している人は、やはり、いつかは、内容を相対化するのではないでしょうか。正しくても、間違っていても。
人から習えばいいというのは、安易です。重厚長大型の読書が必要です。
これは、最近の自分への反省でもあります。
論文を書いていると、どうしても、引用部分を探す(要するに使えるところを探す)ということになりますので。
3 健康
サプリメントが幅を利かせていますが…
栄養が取れないから金で栄養を買うというイメージです。
アメリカでは、ビタミンの取り過ぎで、事故が起きたりしていますが。
金よりもむしろ手間をかけることだと思います。
今、娘がインド風の野菜の総菜を作ってくれました。うまかったです。手間をかけて工夫すれば、どんな健康的なものもうまくできます。
また、散歩の精神状態の変化や夢想は、フィットネスクラブでは代替できないでしょう。
…ここに挙げられていることは、
人間が人間として幸福になる、向上する…というためのものではなく、優秀な奴隷になる技術だと思います。
私は、だからこそ、ビジネス書は嫌いですね。
まさに、フーコーの「監獄の誕生」です。
現代は、
今なら精神科の受診を勧められる
キリスト(誇大妄想)
釈迦(ノイローゼ)
といった、規格外の人の出番だと思いますが。
科学が解明した「節約で削ってはいけない」3つの出費
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=5601952
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