白鵬が初黒星、高安はかど番を脱出 九州場所
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大相撲十一月場所十一日目、ここまで全勝だった横綱白鵬が関脇嘉風に両差しを許して電車道の寄り切りに屈して一敗に後退した一方、二敗で追走する隠岐の海が輝を寄り切りに仕留め、北勝富士も高校(埼玉栄高校)の先輩にあたる大関豪栄道を押し倒しに退け、白鵬とは星一つ差となりました。
白鵬については別に書きますが、勝負がついた後に嘉風が遅く立ったと思い込んだのか土俵に上がらず立ったまま物言いを意味する右手を挙げて勝負審判にアピールする素振りを見せ抵抗し、審判長の山科親方(元小結大錦)に促されてようやく土俵に上がって嘉風が勝ち名乗りを受ける間も右手を挙げ続け抵抗の姿勢を変えず、ようやく一礼をして土俵を降りると言う事態があったことで、“しらけムード”となったのは否めないと思いますね。
これで賜杯レースは先頭を走る白鵬が一敗に後退、北勝富士と隠岐の海の八角部屋勢が星一つ差の二敗、三敗に逸ノ城を2秒2の押し出しで一蹴して角番を脱した大関高安、荒鷲との「鷲対決」を押し出しで制した玉鷲、錦木を寄り切りに仕留めた遠藤が追走する展開となりましたが、過去にも勝負審判の親方衆を批判する言動で物議を醸し出したことがある白鵬でもあり、このイレギュラーな様相のある一敗が案外後を引いてしまうのではないかと懸念するのですが……。
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