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2017年11月20日20:57

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合い口の良い左合四つの宝富士にまで敗れるとは。

白鵬無傷9連勝、稀勢の里3連敗で5敗目 九州場所
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4867876
大相撲十一月場所九日目、横綱白鵬は前頭四枚目の千代の国を立ち合い左で張って一瞬の上手出し投げで一蹴しただ一人全勝を守った一方、一敗で追走していた前頭四枚目逸ノ城が前頭七枚目大翔丸の押し出しに、前頭十二枚目隠岐の海が前頭十四枚目琴勇輝の引き落としに、さらに前頭五枚目荒鷲も前頭二枚目栃煌山の肩透かしにそれぞれ屈してすべて二敗に後退。関脇嘉風を土俵際で逆転での送り出しに退けた大関豪栄道、千代翔馬を押し出しで制した前頭三枚目北勝富士、小結琴奨菊を小手投げで下した前頭筆頭玉鷲と合わせ、6人が二敗に並ぶ展開となりました。
さて、昨日で4勝4敗の五分となり、賜杯レースのはるか彼方に追いやられた横綱稀勢の里ですが、中日で五分の星と言うことで休場の懸念もあった中、これを否定して出場して臨んだ今日の宝富士戦。左の合四つでこれまで一回しか負けたことがなく、横綱日馬富士や関脇照ノ富士の休場で本来なら対戦のない前頭五枚目の番付にある相手ですが、立ち合い左は差せたもののなかなか上手が取れず、上手が取れてもいくらか深く、土俵際で宝富士に下手を取られて崩されての下手投げで勝負あり。平幕に三連敗で、九日目にして4勝5敗の黒星先行となりました。未だに左胸筋の怪我からの回復がならない中、その影響が残る土俵が続く稀勢の里ですが、左の合四つで合い口の良い相手を攻めあぐね、38秒2を要した挙げ句に下手投げを食らうとは、結構深刻な状態だと感じますね。今日の一番で明日以降の出場の是非の考えは変わるのか。注目になると思います。
その他。角番の大関高安は関脇御嶽海を叩き込みに退け六勝目、小学生からのライバル同士である前頭筆頭貴景勝と小結阿武咲の幕内二度目の対戦は阿武咲が叩き込みで制し、帰り入幕の前頭十三枚目安美錦は前頭九枚目の大栄翔に押し出されて三敗目を喫しました。敗れた安美錦ですが、ラジオの解説を担当した錣山親方(元関脇寺尾)曰く、アキレス腱を断裂した一番の勝負審判を担当していてその時安美錦と目が合ったそうで、その時「もう終った」かと思ったとのことで、そこから回復して幕内に戻って土俵を務めていることを褒め称えていましたね。今日は敗れましたが、今後の星勘定如何ではあるにせよ、もし10番に乗ることがあれば敢闘賞など三賞の候補となるかもしれず、この39歳のベテランにも注目が集まるのではと思います。
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