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2017年11月07日22:58

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「業界の未来のため」とは?

花田優一、靴職人として表に出る理由 業界の未来のため「批判されても止める気ない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4848407
貴乃花親方(第65代横綱)の長男で靴職人の花田優一が、その職業の身にあってマスメディアに出ていることについて、「自分の信念としては靴職人という肩書を語らせていただいている自分が公の場に出ることで、今どこかでテレビを見ている子ども達が、サッカー選手に憧れるように靴職人になりたいなという子がなるべく多く増えればいいなと思っている」と語った、ですか。どっかのアスリートが言いそうなフレーズだなと言う印象で、そのあたりはさすがに65代を父に持ち、大相撲と言う家庭環境に育った人らしい感じがありますが、果たして、業界の人々にとってどう受け取られているのか、例えばその道ン十年と言った熟練したベテランの同業者とかがこの22歳の若手の姿勢についてどう考えるのかと言うところが、まず気になりました。
このようなことをコメントするのは、一般論として、自身が“業界の代表”と言う自負があってこそであると思いますが、中学卒業後に米国のボストンで2年半ほど生活して、イタリア・フィレンツェの靴工房での2年半ほどの修行を経て自身の工房を立ち上げ、完全ハンドオーダーメイドの靴職人となってまだ日も浅い22歳であり、まだ「浅いキャリア」と形容するのが常識的なこの人にそのような“業界の代表”の感覚や意識があるとなると(さらに言えば、芸能プロダクションのマネージメントを受けていることも合わせ)、「何様のつもりだ」と思う同業者も少なからずいるのではないかと思います。
大相撲十一月場所の番付発表のあったその当日の結婚発表。「一般人の女性」とされていた相手が、父親とは違う高砂一門の八角部屋(師匠は第61代横綱北勝海の八角親方で、現協会理事長)の部屋付きである陣幕親方(元前頭富士乃眞)の娘であると言うことが報じられましたが、芸能事務所とマネジメント契約を結び、「芸能活動をする靴職人」と言う“異色の存在”として活躍、ついにはラジオのレギュラーを持つまでになったというのも、その出自でなければあり得ないところであり、その上結婚ともなれば、ある意味「図に乗ってる」ような印象も拭えないでしょう。 
イタリアで修行中だった18歳の頃に作った靴を大切に履き続けていると語った花田優一ですが、顧客との信頼を繋ぎとめながら、本業が疎かにならないように願いたいものですね。
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