私が株を売買始めてから、税制がかなり変化しています。
当初は、株売買の利益は原則無税でした。ただし、年に20回以上売買した人は、申告義務がありましたので、相場師が大儲けすると、当然その税制にひっかかる。その時は、総合課税になりました。で、年に億単位で儲けた相場師は、利益のほとんどを総合課税で徴収されました。昔の総合課税は最高税率90%越えでした。
次に、分離課税時代。個別売買で利益が上がった時だけ5%課税。または、売却金額の1%課税。マイナスの時は、そのままで合算はできませんでした。
そして、完全に分離課税になって3年前まで年間通算で利益の10%でしたが、現在は20%になっています。
それぞれの時代で、税制に対応しないと、1億円儲けて、1億円損失になるとちゃらにはならず、破産します(笑)。
私は、一時期、デリバティブ、先物などを開業届けを提出して売買しましたが、それでも事業所得として認められず、雑所得となりました。すなわち、損失の繰り越しで損益通算ができないのです。現在は、株の売買と同様に年単位損益で課税があり、繰り越しもできます。
おぼろげな記憶で書いているので、一部間違いがあるかもしれませんが、大筋では正しいと思います。
税制の変化に対応して売買しないと、簡単に破産します。競馬の馬券の課税の仕方はその典型です。これは、余りに不合理な税制と言うことで裁判で救われましたが、余程の人でなければ裁判起こす前に破たんしているでしょう。
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