犬神図書館の豊富なパンク音源は、それなりに何人かの少年少女を救っているらしい。
現在、TSUTAYAに行けばAKBとかEXILEしか聴くものがないと錯覚しがちで、あたし、もしくは俺がほんとうに聴きたいのはコレじゃない、イライラのもっていき場がない。
だけど犬神図書館に行けば、きっと聴きたいものが見つかる。
あたし、もしくは俺は救われる。
今回紹介するTHE COMESも平成生まれの少年少女の暴走する思春期を癒している。
八十年代に結成されたガールズ・バンドで、ボーカルのチトセの絶叫にしか聴こえない歌声はイマドキのナヨッたガキんちょには少々刺激が強かろう。
以下はライヴ映像。
今あらためてチトセの歌声を聴いているとほんとうにいい具合に青臭さ、若者特有の焦燥感を感じ取れて、思わず微笑んでしまう。
そして佐世保事件の加害者の子もこういう曲に親しんでいれば、父親がクズでも、家庭環境がメチャクチャでも、世のなかがどんなに狂いまくっていても、少なくとも人を殺めることはなかったはずだと嘆息してしまう。
私自身がそうだったのだから。
ログインしてコメントを確認・投稿する