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2014年06月17日20:51

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リンチ版「デューン」を観返して。

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12047#2

私が「砂の惑星」を観に行ったのは1985年3月、15歳の時である。それまでに「2010年」、「ネバーエンディング・ストーリー」、「とんがり帽子のメモル」と観てきたばかりであった。確か、「メガゾーン23」とはしごして観た。そんなに観てゴッチャにならないかと思われそうだが、心配ご無用、リンチの撮ったグロい映像は他の映画のイメージを圧倒していた。

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特にナビゲーター。この造形こそがリンチの真骨頂である。
ホドロフスキーも認めたくらいだ。
私の好きなキャラクターはハルコネン男爵で、イボだらけの醜悪な大男が宙を飛び回るのにはすっかり魅せられてしまった。

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サンドウォームの表現もよかった。

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「エレファントマン」がヒットしてもまだ若かったリンチが100億単位の大プロジェクトを任されたのは、ホドロフスキーのおかげであろう。彼の準備したものは100億ではとても間に合わない、恐るべき超絶的誇大妄想であった。

リンチは「砂の惑星」は失敗だったと断言している。

それでもティーンエイジャーのうちに観ることが出来たのは大きな財産であった。私の脳裏ではいまだにナビゲーターが寄生虫のごとくシナプスからシナプスへとさまよい続けている。

ホドロフスキーの「DUNE」を観たら、是非リンチ版も観ておこう。

そして出来たらフランク・ハーバートの原作も読んでおこう。

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