ふゆみちゃんがマミんちに泊りに行ってていないので、ここぞとばかりに、例の酒鬼薔薇事件をモデルにした「Boy Lights Fire」の仕上げを急いでいる。
新作「Boy Lights Fire」のねらい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1724751987&owner_id=1640816
関連書籍はすべて買い求めて読破し、You Tubeでも関連動画を繰り返して眺め、コトバが自ずからとカタチを取る瞬間を常に心に思い描いて、それを“回収”する作業に没頭している。
上のタンク山への道の映像は、実に色々なコトバが駆け巡る。
作品のなかで、私は“巡礼のような感覚であった”と書いているが、子供の頃は非日常的な建物へ向かうこと自体がすべて巡礼なのである。私も新宿駅の巨大な通風孔、東京タワー、近所の廃工場、スクラップの山などなど、「独自の神話」の風景を現実の風景に重ね合わせていた。
実際、動画の終盤になって、巨大なタンクが現れた時、言い知れぬ感動と昂揚を覚えることであろう。そういう子供の心をまだ持っていればのハナシだが。
そうやって、私は当時の少年Aに“憑依”しながら、酒鬼薔薇になりきってコトバを紡いでいく。
その時の表情を見たことのあるマミは、自ら、ふゆみちゃんに「うちに泊まりにおいでよ」と誘ってくれたのである。
マミの心遣いに感謝して、あらゆる方面からの期待に応えたい。
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