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2012年05月03日03:49

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みんな大好き!!!テクノ歌謡名曲選

ほらっ そこのあなたも みんな好きだったでしょ

「テクノ歌謡」

YMOの大ヒットアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』によって
79年末〜80年にかけて広く一般にもピコピコサウンドが浸透していきます
そんな最新のサウンドを業界が見逃すわけもなく、テクノサウンドを
取り入れた作品が発表されていきます

バラで掲載しようかとも、考えたんですけど…一作一作を細かく書き上げる
気力がなかったので、さらっと、好きだった作品を並べてみますね

沢田研二「TOKIO」
発売80年1月1日 最高8位 登場17週 33.8万枚
80年の元旦発売と新時代への並々ならぬ気合が感じられる作品
それは衣装にも表れており、電飾のパラシュートを背負ったジュリーは
世間の度肝を抜きます 売上の割に最高8位なのが意外
作詞/糸井重里 作曲/加瀬邦彦 編曲/後藤次利
テクノサウンドを取り入れていますけど、ギターが中心のバンド編成かな
http://www.youtube.com/watch?v=osJhe7o0NKY
↑奇抜すぎる衣装ですが、ジュリ〜〜〜らしいですね

榊原郁恵「ROBOTロボット」
発売80年6月1日 最高22位 登場17週 11.7万枚
沢田研二の「TOKIO」と並び、テクノ歌謡の先駆け的な作品
作詞/松本隆 作曲/筒美京平 編曲/船山基紀という鉄壁な布陣
元ネタはバグルス「ラジオスターの悲劇」
http://www.youtube.com/watch?v=TrdNza_pn9U
↑生演奏 NHK紅白
http://www.youtube.com/watch?v=EIPX325183E
↑元ネタ

矢野顕子「春咲小紅」
発売81年2月1日 最高5位 登場17週 37万枚
カネボウの春キャンに起用 ベストテンでもYMOを従えて出演したっけね
作詞/糸井重里 作曲/矢野顕子 編曲/ymoymo
♪ホラ春咲小紅 ミニミニ見に来てね と、CM作品らしく実にキャッチー
糸井さんも詞の提供では一番忙しい頃?
http://www.youtube.com/watch?v=tmqCKoZh6Pg
↑ベストテンの映像が落ちてました これは貴重

イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」
発売81年8月5日 最高1位 登場26週 104.3万枚
やっぱりお茶の間への決定打となったのは、この作品でしょうかね
作詞/松本隆 作編曲/細野晴臣の布陣
YMOのサウンドをそのままひっぱって来ました的な出来栄え
ボーカル長江の声質の良さ、イントロの山口と西山のコミカルな
振り付けもヒットの要因でしょうね 
今作ヒット中に歌手としての活動は辞めます的なことを言っていた記憶が
ありますが、結局第2弾「ティアドロップ探偵団」もリリース
(売上を見込んだフジの上層部に押し切られた?) 
最高6位 19.7万枚のヒット この曲も結構好きでした
http://www.youtube.com/watch?v=SM94MS7csgE
↑音源

真鍋ちえみ「ねらわれた少女」
発売82年5月1日 最高91位 登場2週 0.5万枚
北原佐和子 三井比佐子と組んだ3人組ユニット パンジーのメンバー
3人とも破壊的に歌は下手くそでした
作詞/阿久悠 作編曲/細野晴臣 の布陣
作詞に阿久悠を持ってくるあたり、プロデューサーの酒井政利の影響?
ボーカルはともかくサウンドはSF映画といった趣で、実に聴き応えがあり
おどろおどろしいイントロから独特の世界観に引き込まれます
細野さんは同時期に、みょうちきりんな設定が笑えるスターボー
「ハートブレイク太陽族」も発表しています
http://www.youtube.com/watch?v=GlB8W7fZkns
↑音源 やっぱインスト盤欲しくなるなぁ

一風堂「すみれSeptember LOVE」
発売82年7月21日 最高2位 登場19週 45.2万枚
カネボウ化粧品秋キャン起用
イントロのピコピコが印象的ですね 全体的なサウンドには音頭が
導入されているそうです
作詞/竜真知子 作編曲/土屋昌巳 の布陣
竜さんの起用は「Mrサマータイム」の実績があったからでしょうか
97年SHAZNAによるカバーは最低でしたっけね〜
http://www.youtube.com/watch?v=fYOhDN2Zs0w
↑音源 イントロかっこいいねぇ 土屋さんのギターも良い!

藤村美樹「夢・恋・人」
発売83年2月1日 最高13位 登場15週 16万枚
83年のカネボウ春キャン 元キャンディーズ、ミキの期間限定復帰作
トップテンで自身の披露宴会場から歌ってましたっけね
マイナーな曲調は同年秋の中森明菜「禁区」に通じるものがあります
作詞/松本隆 作編曲/細野晴臣(前年の「赤道小町ドキッ」から続投)
「夢恋人」は今でも大好きで、ウオークマンに残してあります
http://www.youtube.com/watch?v=U-mpCBoXYIc
↑ベストテンのスポットライト出演時 これも貴重です

松田聖子「硝子のプリズム」(ピンクのモーツアルトC/W)
発売83年8月1日 最高1位 登場13週 42.4万枚
当時とにかくA面の「ピンクの〜」があまり好きでなくてね〜
ずっとこちらの方が良かったです 夜ヒットではスポンサーの関係で
「硝子の〜」が披露されていました
作詞/松本隆 作曲/細野晴臣 編曲/細野晴臣・松任谷正隆
♪赤 橙 黄 緑 青 藍 紫 と音読みさせる歌詞が松本さんらしいです
ストリングスが松任谷さんの担当ですかね
http://www.youtube.com/watch?v=KxTLu4XRZVs
↑音源 売上が微減で済んだのは、このB面のおかげ?

柏原芳恵「ト・レ・モ・ロ」
発売84年2月29日(←あ、4年に一度の日だ)最高8位 登場10週 15.1万枚
作詞/松本隆 作曲/筒美京平 編曲/船山基紀 の布陣
榊原郁恵「ロボット」のチームで挑んだ、テクノ歌謡最高傑作
アイドル界では「女のよろめき」を艶っぽく表現させたら右に出る者は
いない芳恵のボーカルを活かし切ったメロディもさることながら
きらびやかな船山基紀のお仕事が素晴らしすぎます
ギターとH2Oのコーラス以外は、すべて打ち込みサウンドなんだそうです
インスト盤が欲しくなる出来栄えですよね
http://www.youtube.com/watch?v=OMstjekN8EA
↑音源 UP主様のオリジナルPV風の編集です
・・・表情はワザトラ芳恵が満載です



ずらずら並べましたけど 松本隆と細野晴臣の作品が多いなぁ
やっぱ80年代初頭のテクノ歌謡って、YMOなくしては語れないんですよね
現在はPerfumeの独壇場ですが(っていうか、他にいるのかもしれないけど
耳に入ってこない)ポリリズム以降、コアファンのみで展開してる
気がするので、perfumeに限らず浮動票を巻き込んだ大ヒットを
期待したいです
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