京成線堀切菖蒲園駅近くの哈爾濱餃子。
下町に越してきたばかりの若い友人に、ガッと食えて、なおかつ美味い中華を教えて下さいとせがまれたので、上の三文字ははるびんと読む、哈爾濱餃子を紹介した。
くたびれて、狭っ苦しい店ではあるけれど、下町のちゃんとした中華屋はどこもそんな具合で、外装と内装にばかりカネを使う店と違って、「味」を守り続けることにカネを使い、しかも下町のなかでトップクラス、五指に数えられる名店なのである。
餃子はごらんのように、パリッとした食感で、ライスと一緒に注文すれば、ギョーザライスとしてガッと食える。もちろん単品でも実に美味い。
はるびんを名乗るだけあって、大陸直系の味で、メニューも店の見かけの割りにはびっくりするほど豪華である。
小籠包もあれば、豚足麺もある。
横浜中華街にいって北京ダックだの、フカヒレだのを食べるより、屋台に毛が生えたような店でラーメンと餃子のセットを食べた方が幸せだという人にとっては、まさに理想郷だ。
後日、若い友人から感想を聞いたが、三鮮水餃子が絶品だったとのことである。
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