http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=669#1
映画史上最もキモいクリーチャー造形といえば、映画「悪魔の植物人間」だ。
単体ではどうしてもギャグスレスレの造りになってしまうため、本物のフリークスを配置することで、ようやく哀しさを表現することに成功しているという具合。
幼少時、私はテレビで観て、早速年賀状にコレを書き写して先生宛にも出した。
みんな、いまだにそのことを持ち出しては、元旦にあんなにトラウマを受けた年はなかったと口々に言う。
つまり、トラウマのお裾分けだ。
それはさておき、いきなりトッド・ブラウニングの「フリークス」、デヴィッド・リンチの「エレファントマン」に入るよりも、この作品から入る方が正しい順番だと思う。
子供のうちからヘンなヒューマニズムなど教えるべきではないし、まず、理解出来る年頃ではないからであり、ほんとうのヒューマニズムは自分のなかでのみ培うものだ。
単純に、びっくりして、恐怖の悲鳴をあげる。
子供はそこからである。
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