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2011年09月18日20:43

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ミリアス版コナンに捧げた青春。

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7974



元々ラヴクラフトで育った子供だったので、そこからロバート・E・ハワード(註:以下のウィキをご参照あれ)のコナンを読むのは自然な流れだった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBE%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89

いわゆる剣と魔法の世界、ヒロイック・ファンタジー。

合わせて、マイケル・ムアコック、マーヴィン・ピークを読んだけれども、やっぱりコナンがイチバン肌に合った。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF

それでアメコミ雑誌を蒐集し、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されると学校をさぼって観に行った。
13歳の誕生月(7月)であった。
一度観て、シュワちゃんの肉体美に度肝を抜かれ、二度目の見返しで監督がジョン・ミリアスだと知って、複雑な気持ちになった。

というのは、当時の私にとってミリアスは米軍至上主義者みたいな鼻持ちならないイメージがあり、あんな軍隊バカに映画なんか撮れるかと切り捨てていたからである。
「地獄の黙示録」においてコッポラと衝突したことは有名だけれども、その理由がミリアス版脚本ではウィラードがカーツとともに死地を脱出するズブズブの戦争アクションに仕上がっていたからという点をあげても、ミリアスがどれだけタコだったかお分かりになるであろう。

しかし、「コナン・ザ・グレート」はミリアスの単細胞ぶりがかえって成功に結びついた希有な作品で、ミリアスはこういう野蛮な世界で生きていくべきだと見直したのである。

その後、ミリアスは「若き勇者たち」というソ連の本土侵攻に抵抗するアメリカの若者たちを描いた映画を撮り、私だけではなく多くのヒンシュクを買っていた。

さて、ミリアスの唯一の「映画」、「コナン・ザ・グレート」。日本人の殺陣師を起用してまで、アクションに力を入れたおかげで、シュワちゃんの殺陣はなかなか様になっていたし、見せ場もてんこ盛りですごいシビれたものだ。
音楽もカッコよかった。
ビデオ、レーザーディスク、DVDと買ってきて、現在はBlu-Ray。
これだけ買ってるのは、他にはブレード・ランナーだけである。

そのコナンがついにリメイクされる、という噂に私は「タイタンの戦い」の二の舞になるかと憂えたが、最近WOWOWでリメイク版「タイタンの戦い」を観て、結構楽しめたので、潜入観念を捨てて、ようつべで予告編を観てみた。

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今度のコナンを演じているのはハワイ出身の新鋭、ジェイソン・モモア。
共演にロン・パールマン(!!)、ボブ・サップ(笑)。
モモアの風貌はシュワちゃんと違って、より、原作に近いのだが、筋肉はシュワちゃんに負けてるな〜と。
全体としては、「タイタンの戦い」そのまんまなのだけれども、大蛇のスムーズな動きとか、現在の技術の方がより原作の世界に近づけているという印象があったので、善し!!

で、監督は何と、マーカス・ニスペル!!

「テキサス・チェーンソー」、「13日の金曜日」とホラーのリメイクを撮ってきた監督。こちらはこちらで一抹の不安があるけれど、とりあえず劇場へ!!

ミリアスはリメイク版「コナン」を観て、何を感じただろうか?
少なくとも嫉妬は感じていないのは確かだ。

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