mixiユーザー(id:1640816)

2011年08月06日19:23

275 view

お化け屋敷が怖くなくなった理由。

フォト


http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19739



フォト


フォト


フォト


私は基本的に怖がりではあるが、怖がり方が非常に複雑なので、誰もが容易に信じようとしない。
高飛車での悶えっぷりは、とても分かりやすく、私がいかに高所恐怖症であるかが露見したので、みんな楽しめたようだが、戦慄迷宮における私の行動にはみんな恐怖を感じていた。

全く足音をたてないのである。

しかも子供たちが握ってくる手を離して、スーッと闇のなかに消えてしまう。そうして、曲がり角にじっと立って待ち構えている・・・

子供の頃から得意としていたことのひとつで、それゆえにお化け屋敷、肝試しにおいては天才的な驚かし役として活躍してきた。
これは非常に怖がりだからこそ出来ることなのだが、びっくりさせられた方は理解出来ないか、理解するまで時間がかかる。

なにゆえに怖がりだからこそ、お化け役が出来るのか?

簡単なことである。どういう風にされれば怖いのかをよく分かっているからだ。私が生まれて初めて入ったお化け屋敷は花やしきだったが、イチバン恐怖を感じたのは見世物小屋であった。人形ではなく、仕掛けの不具合を見に来た切符売りのおねえさんの生々しい影に生まれて初めて恐怖の悲鳴をあげたのである(後で聞くと向こうの方がびっくりしたらしい)。

そして、トビー・フーパー監督の「ファンハウス/惨劇の館」を観て、さらにお化け役に磨きをかけた。

昔はお化け屋敷というと、人形だけでなく人間による演出が多かったので、予想出来ない変幻自在な動きが怖かったのだが、今は人形仕掛けのみなので、全く怖くなくなってしまっている。
本物がいるという噂を流してもムダである。

でも。
今日の戦慄迷宮は、隠れるところが多かったので、まさに「ファンハウス」の殺人鬼のように神出鬼没に驚かすことが出来た。

これで私の頭がおかしくなっていたら、シャレにならないだろうなと思いながら、闇のなかでじっと待ち構える、頭が痺れるような恐怖とそれに匹敵する快感。このへんを理解出来る者こそが、恐怖を愉しめるのだと思う。

6 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2011年08月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031