http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333833
今朝、巨乳小学生がイチ押しだという本作品をブルーレイで観た。
別世界へ連れて行かれる、というシチュエーションは、私の大好物で、別世界がどれだけ“広がり”があるかというこだわりは、幼少時ピーターパンのネバーランドを観て以来、異常なまでにこだわってきた。
その点。
ホッタラケの島はほんとうによく出来ていた。我が国のCGもここまできたんだなぁと感心するとともに、おもちゃ箱をひっくり返したような色彩感覚は、生まれて初めて観た映画「チキチキバンバン」の原色を思い出させてくれた。
そう、思い出す。
作品中でテオが語る、「人間が最後にほったらかしにするもの、それは思い出なんだ」。
私は常日頃、宝箱をかきまわすようにして、思い出が思い出でなくなるほどのリアル感を保つことに努めているが、今の今まですっかり忘れていた、つまり、ほったらかしにしていた思い出が蘇ったことにひどく狼狽してしまった。
それはコットンである。
遙が誕生日プレゼントにもらったぬいぐるみなのだが、私が小学生の時、家庭科の実習で生まれて初めて作ったぬいぐるみに激似で、劇場で操られながら踊っているところを遙と再会するシーンでは、自分も責められているようでもらい泣きしてしまった。
このように。
大人であればあるほど、長く生きている分だけほったらかしにしたままの思い出が蘇ってくる点で、本作品は子供向けだけでなく、大人もお年寄りも楽しめると思った。
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