70年代に想いを馳せていて、私が文字通りかぶりつきで観ていた番組が土曜ワイド劇場だったことに今更ながら気がついた。
それまでは、木曜日に12チャンネルで「プレイガール」を観て、それから「日本名作怪談劇場」を観るというローテだったと思っていたのだが、実は土曜ワイド劇場のほとんどを観ていたのである。
それはやはり、天知茂演じる明智小五郎のドラマによるところが大きいのだが、たまに怪奇ドラマをやるのが小学生の私の心の琴線に非常に響いたのであった。
そのひとつが、「白い手 美しい手 呪いの手」という実に詩的なタイトルの作品。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85944
これは今でもトラウマそのものである。
何しろ、バラバラにされた女の手が自分の生首を掴んで空を飛ぶのだ。このシーンは今思い出すと、お化け屋敷のギミックみたいで笑ってしまうのだが、テレビ画面に映るそれは全く笑えなかった。
後、記憶しているのが金色に光る目の超能力者の女の子の話。
現在の二時間ドラマは、サスペンスが主流になってしまっているが、70年代から80年代前半は荒唐無稽でエロティックな内容が多かったので、私にとってはまさに魂のふるさとそのものなのである。
と、書いてて思い出したけれども、岡田真澄が吸血鬼を演じたドラマも確か土曜ワイド劇場であった。タイトル何だったっけなあ。
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