おっぱいに溢れかえった二日間であった。
その反響は凄まじいものがあり、特に外国人編において、ジャネット・ポーラ・ルポのアップは「懐かしい!!」、「初めて見ました、こんなありえないカラダ!!」とたくさんのメッセージを頂いた。
そして、さらにリクエストとして「お尻」、「ポルノ男優」、「美少年」と諸々のキーワードを頂いたが、いずれも無修正画像しか出てこなかったため、かなり以前にリクエストを頂いた「成人向け漫画家」について語ろうと思う。
第一回目は、石井隆先生。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E9%9A%86
私が生まれて初めて読んだ成人向け漫画は、まだ劇画と呼ばれていた頃のもので、オヤジの買ってきた「天使のはらわた」という作品だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%89%E3%82%8F%E3%81%9F
映画は高校を卒業してから観たが、映画作家としての石井フィルムよりも、やはり劇画作家としての石井タッチの方がはるかに扇情的であった。
確か八歳の頃と記憶しているから、小学三年生の時に石井隆先生の劇画で大人の世界をドップリ経験したわけだ。
エッチなことへの興味はもちろんあったけれども、それ以上に、女体の内側から匂い立つ、情念のゆらめきというものに男心をくすぐられる、爪を立てられる感覚に子供ながら酔ったものである。
そしてお小遣いをためて、生まれて初めて買った劇画作品が「パイソン357」であった。
官能にバイオレンスが加わった作品集で、当時、望月三起也先生の「ワイルド7」の少年向けアクションに熱狂していた私は、大人向けアクションの奥深さにこれまたドップリ浸かった。
その真骨頂は、後に映画「GONIN」で発揮され、私も大いに堪能した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GONIN
アクションのなかに潜むエロスに挑戦した石井隆先生は、今度はシリアル・キラーのサイキックな世界のなかに潜むエロスに果敢にも挑戦し、「魔楽」という作品を出した。
今は亡きペヨトル工房からの発行なので、現在は入手が困難だが、かなり強烈な読後感に打ちのめされるので、軽い気持ちで読むのは避けた方がいい。
私は一読してすごく魅了されたので、当時つきあい始めた子に初めてのクリスマスプレゼントにこの本を贈ったら、速攻でフラれてしまった。もっとも、「ときめきトゥナイト」の話題ばかり持ちかける彼女に、いきなり石井隆先生、それも石井ワールドのなかでも禁断クラスの濃い世界をあてがうのは無理な話であった。
そんな経験から、他人に勧めることをせず、私個人でひそかに愉しむものとして、石井隆先生のコレクションは増えていったのだが、画集も手に入れてからは、女体は“陽炎”そのものなのだと確信していった。
その“陽炎”に取り憑かれ、そして目を見開いて“陽炎”のなかでゆらめくものを凝視し続ける・・・それこそが官能というもののひとつなのだと知った。
このように、心ばかりが絶頂に達する作家なので、私は石井隆先生の劇画、映画で一度も抜いたことはない。
と、いうより、抜こうとする以前に、頭が勝手にイッてしまう。
ログインしてコメントを確認・投稿する