http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17580#1
まず。
コピーしてから分かったことだが、驚くことに我が国ではいまだDVD化されていない。
確かに「13日の金曜日」シリーズの亜流とはいえ、あんなにインパクトのあった本作品がビデオのみというのは、一体どういうわけなのか?
公開当時は劇場で観たのだが、植木鋏でちょんぎるってのがほんとうに痛そうだったので、当分のあいだ植木鋏に触るどころか見ないようにしていたくらいだった。
日曜洋画劇場でも放映されていて、私はその時、友人の家に泊まりに行って友人の家族とともに観たのだが、私も含めてうわーうわー言って笑っているなかで、五歳になる友人の妹だけがギャン泣きしていたのが忘れられない。
そんな時代に少年時代を過ごせたのは我ながら、実に素晴らしいことだと思う。
破壊と狂気、地獄のなかで明確になる人間性の絶対的な清らかさを「バーニング」も含めたホラー映画で学べたのだから。
何もかも制限された今の世の中、子供たちにとって人間性は文字通りモザイクがかかったままの不確かなものなので、子供たちも当然、感覚、感情、感触が鈍くなっていくだけだ。
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