ニューヨークで屋上を改造して豪華にしている人々の写真いっぱい
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=571162&media_id=49
電車に乗る時の私の楽しみのひとつに、電車の窓からビルの屋上に建つプレハブなどを眺めるのがある。
特に、総武線で新小岩から浅草橋の間で、ほとんどバラック状態で建っているものを発見して、うっとりと眺めるのが好きである。
両国で見たある屋上の建築物は、もう廃墟でしかなく、屋根に開いた大穴の上に被せられた、日焼けしきってボロボロになった防水シートが穴から部屋の中に垂れ下がり、割れた窓ガラスから丸見えの部屋の中は、スチール製のデスクしかなく、ひび割れたモルタルで隙間を埋めた屋上の上に転がった数個の植木鉢が実に雰囲気たっぷりであった。
これらは別の場所だけれども、両国のはこれらと同じレベルであった。
タルコフスキーの「ノスタルジア」、バラードの「コンクリートの島」を重ね合わせて、私は今日も屋上に、「あまりにもファンタスティックなものは、もはや現実でしかない」光景を求める。
このニュースを見て、美しく改造する屋上よりも、美しくさびれていく屋上に萌える私自身がいることをあらためて感じた。
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