mixiユーザー(id:1640816)

2007年09月22日17:49

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ベロ出しチョンマのこと。

昨日の金曜ロードショーは、「火垂るの墓」だったそうで。
劇団で役者をやっているマイミクさんが以前話していたことなんですが、泣く演技をする際に、必ず「火垂るの墓」を思い出すことにしているんだそうです。
思い出すだけで・・・自然に大粒の涙が溢れる。
「犬神さんは、コレという、泣ける話はあります?」とマイミクさん。
「あるよ、ベロ出しチョンマだね」と私。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%AD%E5%87%BA%E3%81%97%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9E-%E6%96%B0%E3%83%BB%E5%90%8D%E4%BD%9C%E3%81%AE%E6%84%9B%E8%94%B5%E7%89%88-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E9%9A%86%E4%BB%8B/dp/4652005091/ref=pd_bbs_sr_1/503-8117717-0593559?ie=UTF8&s=books&qid=1190449430&sr=8-1

斉藤隆介著「ベロ出しチョンマ」。

こちらも「火垂るの墓」と同じく兄と妹の物語ですが、私としてはこちらの方が思いっきり泣けます。

泣き虫の妹ウメを笑わせて泣き止ますために、兄の長松(チョンマ)には眉を八の字に下げ、寄り目になってベロを出すという「顔芸」がある。
そんな兄妹が、親の年貢軽減を直訴した罰で、家族ともども磔の刑に処せられることに。
いよいよ槍が迫ってきたところで、火がついたように泣き叫ぶウメ。
そこで、長松はウメに向かって、最後の「顔芸」を見せる・・・

こういう内容ですが。
長松の人間としての「優しさ」にすごく泣けてしまうんですよね。
私が役者として泣く演技のタネに使うとしたら?
ダメダメ。
演技どころじゃなくなってしまいます。

久しぶりに斉藤隆介の本を読み返したくなってきました。
「花咲き山」もオススメです。
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