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2007年08月10日06:11

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スノードームに降る夢。

最近、自作スノードームに凝り始めています。

http://www.snowdome.net/kit/kit-index.html

ココでパーツを買って、自分だけの「小宇宙」を作るわけです。
何でまた、スノードームに走ったのか?
映画「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」をDVDで見返したからです。

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21960

そう、主人公の人生哲学である「人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはない」。
コレで、かつて我が家が所有していたライカ犬のスノードームを思い出したのです。
私が落として割ってしまったのですが、あれはほんとうにお気に入りの宝物でした。
左の画像がそれです。
で、思い出したからには、再びこの手に欲しくなった。
でも、売っているところが全然見当たらない。
かくなる上は、自分で「再現」する!
こういう次第で、画像を参考に、自作スノードーム作りに参入したというわけです。
そして。
スノードームを知れば知るほど。
ほんとうに奥深いものですよね、これ。
田舎の土産物とかによくあるものとはいえ、雪降る小宇宙を手のひらに持てること自体が、実に何ともいえない心持ちがします。
とりあえず、当初の目的であるライカ犬を再現した暁には、私自身の完全オリジナルに挑戦していく方向です。
ベタですが、雪原に一人ぽつんと立っている雪女とかね・・・
何だか、センチメンタルな気分になってしまいそうですが、少なくとも、私にとってはスノードームとは、郷愁めいた、静かな哀しみに耽るためのツールなんですよね。
子供の頃、ライカ犬の由来を知っていたからこそ、あのスノードームは宝物たりえたわけです。

さらさらと雪が降る
きらきらと星が光る
おまえは一体どんな夢を見続けてるのか
おやすみクドリャフカ
さよなら地球

自分で作った、こんな歌を口ずさみながら、スノードームを振って、さらさらと舞い落ちる雪を浴びるライカ犬を眺めていたあの頃の私自身。
少年時代の大切な何かを取り戻すというのは、決して感傷的なものではなく。
人生を生き延びていくための、心の栄養でもあるのです。
そこから新しいものが生まれる可能性もあるわけですし、実際、私は自作スノードームを趣味のひとつとして極める決心をしました。
みなさんも是非、子供の頃失った宝物を取り戻しましょう。
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